蕎麦屋のしきたり (生活人新書)
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蕎麦屋のしきたり (生活人新書) 藤村 和夫 定価: ¥ 672 |
カスタマーレビュー
チビリチビリ、少しずつ
この本はおそらく、著者の語りを編集者が文章化している。そのおかげで、有楽町の蕎麦屋「更科」の四代目店主のナマの語り口がところどころにそのまま残っていて楽しい。「めしあがる」ではなくて「メシャガル」なのだ。
「蕎麦屋の腕がはっきりわかるのは玉子とじ」「天ぷら屋の天ぷらと蕎麦屋の天ぷらの違い」など、読めばなるほどと思う話題でいっぱい。楽しみながら、チビリチビリ、少しずつ読むことのできる一冊。
読むのに苦労する
蘊蓄は多々述べられているのですが、主語や目的語が明瞭でないため、
蕎麦を楽しむために我々はどうすればよいのかが分かりにくいのです。
業界用語の定義が、後から出てくるのも読みにくい原因です。
本論と挿話の区別もてんでんばらばらで、論旨の中心がぼやけています。
それでも、私は蕎麦が好きですので、参考にはなりました。
勉強になります
「なぜ駅前に蕎麦屋があるか」ということから始まり、そばやの一日や、薬味・汁など様々なことが述べられていて面白いです。
特に蕎麦屋での酒の飲み方は思わず「粋」だなあとつぶやいてしまうのどで、本を放り出して蕎麦屋に駆け込みたくなりました。
関東・関西の味の違い、天麩羅の蘊蓄もろもろと勉強になります。
関連資料
もっとソバ屋で憩う―きっと満足123店 (新潮文庫)
そば屋 翁―僕は生涯そば打ちでいたい。 (文春文庫)
蕎麦屋で酒を飲む―名店・老舗の酒肴 (Shotor Library)
江戸ソバリエ四百人が通っている、至福の蕎麦屋
蕎麦屋の系図 (光文社新書)


